最近のエアコンは「自分で勝手に掃除してくれて手間なし!」が売りの製品が多いと思われる。でも、これ、掃除して出たホコリやゴミが手品のように雲散霧消するわけもなく、何かしらのお手入れ必要なはずだ。勝手に床掃除をしてくれるルンバだってゴミの処理は必要でしょ。それと同じ。
「まったく何もしなくていい」ってのは、ただの思いこみと思った方がいい。
まずは説明書をよく読んで!
ちなみにウチが使ってるエアコンは2014年製の白くまくん(日立)だが、お手入れサイクルは1年と書かれていた。
みんなちゃんと年に1回掃除してる?
そして、気にした方がいいのは年寄りの家のエアコン。
恥ずかしながら、オレの実家のエアコンもこの「勝手に掃除」エアコンだったんだけど、7年くらい何もしなかったら、当たり前にゴミが詰まって壊れたわけで。「つい最近買ったから保証期間内だろ」といって2~3年前に買ったみたいな言い方してるから保証書で確認したら、実は買ってから7年以上経過してたというオチ。年寄りは時間の流れがおかしくなってるので、10年未満の話は全部「つい最近」って思ってるから注意した方がいい。
さらに追い打ちをかけると、2021年の今、資材不足で故障した場合の修理部品が品薄で修理ができなかったり、買い換える場合でも商品が不足していて納期がかかる可能性もあって、寒いなかエアコンが使えない、なんてことになるかもしれない。
だから、今年の年末年始、自分の家のエアコンもちゃんと掃除した方がいいし、コロナも落ち着いたからということで年寄りの家に行くチャンスがあるなら、エアコンの掃除して孝行してあげたほうがいい(おせっかい爺)
実際に「勝手に掃除エアコン」がどれくらい汚れているのか、チェックしてみた。
(このあと、バッチイ写真が多いので、そういうのに弱い人はここでスクロールを止めておいたほういいよ)
ちなみにこのエアコンは春先の冷房運転開始前に一度掃除したので、だいたい半年間での汚れ。
まずはフロントパネルを外してフィルタも外したあとの様子。フレームにホコリが着いているのがわかる。
外したフィルタもピッカピカなわけではなくて、うっすらとホコリがついていることがわかる。手前が水洗い前、奥が水洗いした後。勝手に掃除機能でもピッカピカになるわけじゃないことがわかる。もっと新しい製品だと性能がよくなってるかもしれないけどさ。
そして問題のホコリキャッチャー(ダストボックス)。外して中身を確認したら、半分くらいまでホコリが溜まってたから、1年に1回掃除が推奨されているのは納得がいく感じ。まあ、このゴミはある程度圧縮されていくことも可能なので、1年で満タンというわけでもなさそうだけど、感覚的にはオフィスのシュレッダーの「切りくずいっぱい」ランプがついた時にギューッと圧縮する感じで、ゴミが詰めていくことは可能と予測。
そして本体も、フィルタ掃除機能でカバーできない部分は普通に汚れているので、掃除機付属のアタッチメントを活用して付着したホコリを掃除。目の付け所がSHARPな掃除機。
アタッチメントが届く範囲で掃除してとれたゴミがこれくらい。
いくら「勝手に掃除」とはいっても、フィルタに限った話であって、フィルタ以外の本体部分まで掃除してくれるわけじゃないわけだから、半年でもそこそこ汚れるってことかと。最近では本体を掃除してくれる機種もあるらしいけど。
そんなわけで、「勝手に掃除」エアコンは、エアフィルタの掃除の間隔が長くなるだけで、「一生掃除しなくていい」エアコンじゃないってことを理解した方がいい、って話。大切なことは、
説 明 書 を よ く 読 む 。

IT全般・情シス・モバイル端末・ラーメン・ランニング・旧いクルマ・ネコ自慢などをつぶやくフツーの爺さんです。主食は焼き鳥、餃子は飲み物。インターネット老人会。クルマ無し生活3年目。Threadsで日々のつぶやきは書いてますので、興味のある方は@ryoshrをフォローしてください。blogの記事に対するコメントは、即時反映されませんので、ご注意ください。人力モデレートです。
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