(お父さん) シャワー水栓交換

今の家に引っ越して来る時に、お風呂と洗面台だけはリフォームしたんだけど、それでも10年経ってしまい、お風呂のシャワー水栓は1年以上前から水が完全に止まらず、ポタポタ垂れてる状態だった。
old
シャワーの切り替えのつまみを交換した時が本体も交換時だった気がする。

というわけで、先週、山下のシマホで嫁さんと選んだんだけど、いくつかのこだわりポイントをクリアした唯一のものが品切れだったので、注文しておいた。
で、台風の中、受け取りに行った。こだわりポイントとしては、
・白やグレーのプラスチックを使っていないこと(見えないこと)
・ホースがメタルっぽいこと
となると、KAKUDAIというメーカーの174-373しかなかった。
これ、Amazonで見つからないし、Googleで検索しても出てこない。
ホームセンター専用商品なのかもしれない。
似てるやつはこれ。

ちょうど台風で外へ行く気にもならないし、作業開始。
まずは水道メーターのところにある元栓を締める。
で、旧い水栓を撤去。クランクを外そうとしたら、片方は根本から取れた。
zalbo
この取れた部品は「ザルボ」というらしい。
困ったなーと思っていたら、内側が六角になってることを発見。
こんなサイズの六角レンチもってないよなー、と思って工具箱あさったら、
なんと、ポルシェ911のオイルドレンボルトを外す六角と同じサイズではないか。
12mm
この12mmの六角だけは、ちゃんとKTCを持ってたわけで。
手持ちの工具がばっちりハマると快感だよなー。
といわけで、ポルシェオーナーの方はザルボ外れても安心ですねw
(ポルシェ持ってて、自分でオイル交換もしてザルボも締める人は日本に5人くらいしかいないかも)
off

というわけでザルボを旧クランクから外して、シールテープ巻いて元の位置へ。
締め込む時も六角とラチェットでらくらく。なんかちょっとウレシイ。
Rachet
あとは新しいクランクを装着。「逆回ししたら、最初から」的なやつも多いが、
この商品はうまいことできてて、逆回しが発生しないしくみになってる。
crank
カクダイさん、エライ。
本体を取り付けは水平にね。ええ、几帳面ですよ。
suihei
て、シャワーもつけて作業完了。と思ったらクランクと本体の間にパツキン挟むの忘れて本体取り付け作業は2回。水平ね。
というわけで完成。ザルボがとれなければ1時間で終わったかな。
complete
ちなみに、シマホに取り付け頼んだら12000円だったかな。
というわけで、工事のご依頼お待ちしてますw

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