(IT) 東海道新幹線「S WorkPシート」

10月20日から正式運用開始という東海道新幹線の「S WorkPシート」が予約できたので利用してみた。

予約の時、B列がない座席表になっててどうなってんのかなあとは思ったもののネタになればいいかということでA列の席を予約してみた。

予約した後ググってみたらPシートの存在を知り、なあるほどう、と。正式運用前だからなのか1200円の追加チャージなく決済されて。

予約の日が来て座ってみたが、まずはどんなに混んでも隣に人が来ない安心感と座席横の小物置きスペースが便利。テーブルにも窓際にも置けないもの、あるよね。テーブル狭いし。
そして話題の新型テーブル、通常位置と引っ張った時の差がこんな感じ。


確かにパソコン使いやすい。そしてこのテーブルの素材が標準のものより柔らかい。タタタタ、ターン!と打鍵音を響かせるタイピングハラスメント対策がされているようだ笑。B列のテーブルは標準のままだったので並べて比較するとこんな。

だいぶ違う。

ちなみにB列はリクライニングしないので、A列でリクライニングして振り返ると後ろのC列の人と目が合うことになるので脇目もふらず仕事しろってことなのかもしれない。

(IT) 新幹線の切符売場に並ぶ理由がわからない

携帯の料金も、もっとダイエットできるはずだけど、しかたなく払ってる「養分様」と言われてるタイプだけど、行列は大嫌い。
大好きなラーメン屋さんも、行列があったら諦めるタイプ。

最近仕事で新幹線に乗ることが多いから特に感じるのかもしれない。
年に数回しか乗らなかった時期もあったけど、やっぱり窓口での行列は嫌い。

エクスプレス予約はできた頃にカードを作った。
これを作っておくと、改札を通るためのICカードも発行されるが、おサイフケータイに対応したAndroid端末でSuicaアプリと連動させれば、
Androroid端末で改札を通過できる。むっちゃ便利よ、これ。
フィーチャーフォンの時代でも対応してたし。

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新幹線改札の手前で変更した例

例えば、前日に一応予約しておいたけど、ちょっと早く駅に着いてしまったら、新幹線開札を通る前に電光掲示板みて一つ前の新幹線に変更できたり、5回東京大阪往復すると、無料で1回グリーンにアップグレイドできたり。
だってさ、改札の手前で乗る列車変更して、次の瞬間自動改札に携帯あてれば、ちゃんとSuicaのID読み取って、サーバーに照会して1秒前の変更が反映された情報取得してきて、小さな乗車券みたいなやつにプリントして出てくるとか、システム屋的にはそのパフォーマンスに驚く。

という仕組みを使わせてもらっていると、新幹線開札の近くにある窓口で行列している人が意外にも多いことにいつも驚く。

写真はイメージです

写真はイメージです

いろんな事情があると思う。外国からの旅行者の方はそんな仕組みは使えないから、しょうがないし、お年寄りはしかたないと思うけどね。
そういう50歳のオレはお年寄りカテゴリーぢゃないんだっけ?(笑)
でも、いかにもビジネスマンって人が平然と並んでるのを見ると、それはどうかと思ってしまう。

個人的には、「楽をするための苦労はいくらでもする」というエンジニアの心意気を理解しているかどうかだと感じている。
確かにカード申し込んで、携帯設定して、っていうのは確かにちょーーー面倒くさいのはわかるけど、一回並んでる間に設定しちゃえば次回から並ばなくて済むのに、並んでる間、何してるんだろう?とマジ思う。

普段、「情弱」という単語はあんまり使わないけど、あの行列を見てると、ちょっとその単語を思い出してしまう。設定できる人がそれをすれば、行列が短くなって全体としてハッピーと思うのだが。

もっと言うと、行列から開放された人が乗る前に551のシウマイを買って幸せに帰路につければいいのになーとマジで思うわけで。
シウマイ

みんな、エクスプレスカードを作って、AndroidのSuicaアプリと連動すべき。