(Run) 新宿シティハーフマラソン出走

1月28日に開催された第21回新宿シティマラソンに参加してきた。国立競技場スタート・ゴールで走り慣れた新宿区内を走るということでエントリー、新宿区民は無抽選で出場できる。ちなみに50代男子は1,700人も出るらしく、年代別では最多。おっさんたちは走るのが好きだなあ(ブーメラン笑)


国立競技場までは1kmちょっとしかないので、上着だけ羽織ってウォーミングアップしながら集合時間ギリギリを狙って移動。上着だけ預けて待機場所へ移動。楽しみにしてたのは関係車両入り口から入っていけること(そこか笑)

地下のヘアピンカーブを曲がってスタンド下の周回路へ。周回路はリレーマラソンで走ったことがあるので、初めてじゃない。

トラックに出てFブロックで待機。GARMINがGPSを拾わなくてヒヤヒヤしたけど、スタートラインを通過する直前に拾えたので計測はできた。競技場を出たら外苑をしばらくグネグネ走ったあとはKO病院の脇を抜けて外苑西通りから新宿御苑トンネルへ。このトンネルは普段自動車専用なのでランニングはできない箇所。数メートルおきにスタッフさんがいて声援を送ってくれる。トンネルを出たらUターンして靖国通りへ。そこからしばらくまっすぐ。家のすぐ近くを通るので「寒いから行かない」と宣言していた妻がサプライズで観に来てるかもと思ったが、気配なし笑
市ヶ谷駅手前で折り返して来た猫ひろしさんと「にゃー!」と挨拶してたら、最初のランナーストップ。市ヶ谷見附の交差点で歩行者横断のため、ランナーが待つというローカルルール。再スタートしたら今度は神楽坂下でもランナーストップ。最前列から再々スタートして空いてる神楽坂を爆登り。坂を下って飯田橋で再度靖国通りに戻って復路へ。このあたりから背中にもゼッケンをつけた人(陸連登録がある人)をペースメーカーにして割りといいペースでそのまま信濃町駅くらいまでついて行けたが、外苑に入ったら急に脚が攣り始めて大減速。立ち止まって伸ばしたりしてもう、ようやく走ってるレベル。へろへろでゴールしてタイムは116分くらい。ようやく2時間を切れた。もうちょっと速く走れる気がしてたけど、こんなもんなのかなあ。

前半抑えて走って後半がんばろうという作戦ではあったものの、がんばり切れなかった感じかな。まあ、これが実力なんだろう。記念品はタオルと小物入れ。Tシャツじゃないんかーい笑
歩いて帰ろうとしたら、コースを横断できなかったので、大江戸線の国立競技場前駅の階段を使ってコースを横断。信濃町駅前交番の信号ではもうランナーがいなかったので、普通に渡れた。家に帰って風呂につかり、数日ぶりのビールを飲んで午後のタスクに出かけた。


(Run) 国立競技場のリレーマラソン大会に出場

3月26日に国立競技場で開催されたリレーマラソン大会に出場してきた。2人以上15人以下のメンバーで42.195kmを走るイベント。近くに住んではいるものの、トラックには入った事がなかったので、オリンピックを開催していた会場を走れるというだけで出場する価値を感じる大会だった。
会社のランニング部でメンバー募集して20人になったので、10人ずつの2チームにわけでエントリーした。


TeamA

TeamB

フルリレーは381チーム出場。スタートの様子はこんな感じ。


DJさんがいて、音楽がかかっていて、雰囲気がいい。ずっと雨だったけど、全然気にならなかったし、始まってしまえば寒さも感じなかった。
10人中7番目に走った。リレーゾーンでタスキを受け取って半周弱トラックを走ったあと、観客席下の通路のようなところに入ってぐるっと競技場の外側を回って同じ場所からトラックに復帰してくるコースで1周1.4km。通路は屋根があって濡れないので、濡れるのはタスキを受け取る前に待ってる時とトラックを走ってる時だけ。
全部で30周するので、10人だから一人あたりは3周。一回走ったらスタンドの席に戻って休んでからまたトラックに降りて走る。1周目は突っ込み過ぎたので、2周目と3周目は入りをゆっくりにしたら、そっちの方がタイムが良かったり。

外周回ってからトラックに入って行く時はもう、気分はゴール直前の大迫傑ですよ。ばんばん抜かれてるけど笑

タスキの受け渡しが混乱するんじゃないかと心配してたけど、ゼッケンごとにゾーン分けがされているのと、比較的バラけるので、思ったほど混乱はせずタスキを渡す相手がみつからない、というケースはほぼなかった(ゼロだったわけではない笑)
速報サイトがよくできていて、リアルタイムで今だれが走ってるのかわかるし、タイムもわかっちゃうので、タイミングよくリレーゾーンで待機ができるからかと思った。ITがイベントを盛り上げる好例。
オレは1.4kmを6分前後(キロ4分16秒とか)で走ったんだけど、若手が5分切り(キロ3分30秒とか)で走ってくれたりしたので、結果的には両チームともトータルでサブ3を達成。しかも11秒差でゴールという僅差でなかなか盛り上がった。

ランニングはどうしても孤独なスポーツと思われがちだけど、仲間がいると全然違う世界が拡がるので、マジでオススメだ。例えば大会に出た時は、沿道で仲間が名前を呼んで応援してくれたりすると、本当に元気が湧くし、反対に応援に行くと仲間の走る姿で元気もらえるし、たくさん声出すので、走ってないけど楽しくイベントに参加できる。そして個人的にはやっぱりリレーマラソンが好き。これは2018年夏に参加した宮ヶ瀬24時間リレーマラソンの体験が大きく影響している。この時は15人で24時間を走るというタフな大会ではあったが、いい歳のおっさんでも思い出に残るいいイベントだった。というわけで、リレーマラソンにはまた出ると思う。普通のレースには出る可能性は低いかもだがー。