毎年「今年は1,000km走るぞ」という目標を立てていたものの、
2014年は928.1km、
2015年は978.7km
という残念な感じだった。
今年も想像ではギリギリ行ってなくて、残る数日、毎日走らないと
ダメかな、と思ってたら、なんとクリアしてた。歓喜。
月間100㎞走ったのは1月、5月、8月の3回だったのに。
休みが多い月によく走ってるというわかりやすい傾向。
今年の春あたりから注目してたHPのElite x3。
いいか、HPってのは、「ホームページ」みたいなダサい日本語とは無縁なんだぞ。
ヒューレッドさんとパッカードさんが作った会社だからHPなんだ。こっちがオリジン。
いかんいかん、最初から脱線した。
で、このElite x3、実は8月にモニターってことで送ってもらってんだが、正直、
がっかりな感じだった。ドックに挿すとハングするし、Windows10Mobileもまだ
枯れてなくて、OS自体もダメな感じだった。設定をいじるのに疲れて、期間満了前に
返却するほどだった。
果たして11月になって、最終の製品版のハードとアップデイトされたOSのこの子が
届いて、春に感じてたドキドキが勘違いでなかったと思えるほどの楽しさを感じた。
うーん、2010年にNexusoneが発売になった時に当時US駐在だった友人に代理購入して
もらってゲットした時の感動に近い喜びだった。この端末は世界を変えるよ、きっと。
追い打ちをかけたのが、VAIOのWindows10mobileの端末との比較ができたこと。
まず、VAIO、スクリーンショットができないんだよ、面倒だから追求してないけど、
デフォルトだとできない。ぷんすか。
とはいえ、VAIOとx3、いろいろと性能が違う。VAIOは5万ちょい、x3は7万ちょいする
端末だけど、その差は値段考えたらx3、安すぎる。だって、当初は10万は切るけど、
9万円代で想定してたはずだから。
まずはCPU。細かい話はおいておいて、VAIOはよかx3はだいぶいいよ。
VAIOはもっさり感あるけど、x3はキビキビ感ある。
あと、ディスプレイドライバも大事。これ、オフィスに戻って大きなディスプレイを
接続した時に感じるんだけどVAIOは1080✕1920。それに比べてx3は1440✕2560。
最近のモニターにつなぐと、VAIOは文字が潰れてみづらかったよう。
そして、x3には虹彩認証と指紋認証がある。感度的にはiPhoneの指紋認証と同じ精度
と速度な感じだが、虹彩認証は便利で速い。虹彩認証は二日酔いの充血も大丈夫だったよ。
あとね、実は問題なのが、デスクトップというか最初の画面に表示できるアイコンの数。
VAIOはなんと最大で3列。なんで今から劣化した。
AndroidもiPhoneも初期からみんな4列だった。でもVAIOは3列、x3は4列。
中央がx3、右はVAIO、左はiPhone7。なんで今3列、ないわー。
そしてマイクロソフトのOSが載ってるわけだから、Office365との連携もバッチリだし、
ストアアプリもさくさく。あるといいなアプリはたいていある。たとえば、OCNモバイルoneの
通信料チェックアプリもちゃんと対応してるし、
LINEもFacebookもtwitterもInstagramもある。乗り換え案内もあったし、MS-Dosもあったよ笑
で、Windows10モバイルはドックに挿して、拡張ディスプレイと接続すると、ほぼデスクトップPCと
同じことができる。Edgeは当然、Office系のアプリも動くし、前述のとおり、ストアアプリが
でかい画面で動くわけだ。あ、一部本体画面だけしか対応してないものがある。
USBキーボード・マウスがドックにつながるけど、ドックに挿すと本体がトラックパッドに
できて、Bluetoothキーボードも使えるので、ワイヤー嫌いならこの感じでオフィスでは
シゴトができる。もう、会社のPCいらないな。
会社のメールもどこでも読めるし、スケジュール管理もばっちり、加えて個人のSNSも
使えて、これ一台で全部OKにできそう。AWS使いのあなたには多要素認証に必要な
Authenticatorもアプリで出てるしな。
ハードウエアとしてば最終的にはデュアルSIM待受だけど、LTE+3Gなのはちょっと残念。
想像通りLTE+LETはQualcommが出さなかったみたいね。
LTE+LTE待受は今後も出ないね、きっと。オトナの事情もあるのかも。
なんてことをFacebookやらtwitterで書いてたら、なんと、モニター端末差し上げますって!
なんと!
もう、この記事がステマと言われようが構わない。想いは通じるってことだよ。>ギーク各位!
というわけで、お前らx3をゲットすべき。
一つ前のエントリーでTrackRが届かない話を書いたら、なんかコメントを
数件頂いていたらしく、顛末を書いておかないといけない感じになってた笑。
で、実際には9月30日にオーダーして、到着は11月8日だった
日本に到着してからも1週間以上かかった感じ。
日本に着くまではTrackR社に英語でメールしまくってた。
「オーダー殺到中だから通常よりも時間かかってる。あと、海外発送は6週間かかるって
オレたちWebに書いたしな」みたいな回答だった。
日本に来てからはDHLと文通。こっちは日本語でOK。
まあ、結果的には彼らが書いてる6週間にはギリ間に合ったから合格なのかもしれない。
そして届いたTrackR。Buy2Get1で2個分の値段で3個買ったわけだが、
結果から書いとくと、3個中1個が初期不良w
もうね。
まあ、いまさら、ちゃんとしたのが一個届いても、ダメなやつの返送とか英語で
交渉する面倒考えたら、オマケの1個がダメだったことはもう、水にながそうかな、的な。
ダメな子はここから進まず。
それ以外の子は、ひとつはキーホルダ、ひとつはクルマの中に設置。
要するに、最後にスマホとBluetooth通信ができたときのGPSデータを覚えてるってだけで、
クラウドでも何でもないデバイス。そう割り切って買うべきだが、同じ機能の製品は
1000円以下で普通に売ってるっていうね。
これを買った時点で情弱認定っすよ、ご同輩。
TrackRが届かない。
Facebookでシェアされたページを見て、「GPSデータをクラウドにアップロードしてくれてデバイスの居場所がわかる」のだと勘違いして3つも買ってしまった(buy 2 get 1)のが9月30日。
買った直後にBluetoothでGPSデータを送るだけのデバイスと聞いて後悔していた。
10月19日まで音沙汰がなかったので、まだかよ?とクレームしたら、「ごめんごめん、オーダー殺到で遅れちゃったよ、明日送るから!」というメールはすぐに返事が来た。クレームしたら明日送るのかよ。
蕎麦屋の出前かよ。
翌日、DHLのトラッキング開始のメールが来てちょっと安心した。
しかし、その後一週間、ステイタスが変わってない。
どうやら、DHLの荷物番号は取得したが、引き渡してないっぽい。
DHLへ問い合わせした返事がこれ。
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Ryo Shirao様、
DHL Parcel・DHL eCommerceにお問い合わせ頂き誠にありがとうございます。
お客様の追跡番号により、差出人からお客様のお荷物がまだ引き渡されなかった可能性がございます。
お荷物がお引き渡されない場合、システム上では「EN ROUTE TO DHL ECOMMERCE」が表示されています。
なお、DHLにお荷物が引き渡されてから、システムに反映するため48時間以上かかりますのでオンラインショップの担当者まで追跡番号のご確認をお願いいたします。
48時間以上を過ぎても同じメッセージが表示される場合、調査する必要がございます。
調査の依頼は差出人以外ができませんので、差出人までご連絡ください。
お手数おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
Best regards,
Customer Service Team
DHL Parcel & DHL eCommerce
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TrackRへは「お前ら本当に送ったのか?」と問い合わせ中。
ちなみに、カードではバッチリ課金されてて、来月引き落とされる。
明日ステイタスに変更なければ、カード側からキャンセルしよう。
(改札通過したので、加筆修正(2016.10.26)
まずは、iPhoneのOSを10.1にする。
「設定>WalletとApple Pay」にSuicaの登録をするメニューが出て来る。
とりあえず手持ちのSuicaがないので、pasmoを読み込ませてみようとしたが、
当然だめ。
マニュアルページに従って、アプリをインストールして仮想カードを作成。
何事もなくチャージまで完了。ついでにANAカードも追加したら、IDが使えるようになった。
Expressカードは登録できず。EX予約はiPhoneには対応する予定がなさそうだ。
過去に持ち上げた記事も書いたのになあ。関係ないけど(笑)
改札通過実験は夜になってしまうけど、会社にあるベンダーで支払いの実験。
たまたまリーダーがSuicaにもIDにも対応しているからか、支払い時に
TouchID(指紋認証)を求められた。ワンタッチ余計に必要なようだ。
Android(というかお財布ケータイ)はあてるだけでよかったのに。
改札通る時はTouchIDないといいなあ。
支払いをしたら、通知が来るのはiPhone特有?
(Androidの事忘れたw)
夕方帰宅時に最寄りの駅で初タッチ。
指紋認証はないと予測して通過したけど、やっぱり認証不要。
かざすだけで通過できた。その後、通知も来るのな。
GPSとかいろいろ連携すれば、会社の経費精算とか全自動でできそう。
「ようやく世界が日本に追いついた」という感覚よりも、
「日本がまたちょっとリードした」感。
ガラパゴスにならずに標準になるといいね、これ。
というわけでまずは速報。