(お父さん) 蔓延する成増病(勝手に命名)

「こちら、報告書になります」

なんてメール、もらったら、報告書読む前にゲンナリしちゃう。
丁寧につたえようという意図で、「~になります」という表現を使うケースをよく見かける。成増病(勝手に命名)の感染者だ。
弊社内にも少なからず感染者はいる。

この日本語は「いつか〜な状態に変化します」という意味で、丁寧も謙譲も尊敬も表さない。

「こちら、報告書になります」と書いたら、「メールに添付したファイルはいつか報告書に変化します」という意味で「これが報告書です」を丁寧に書いたことにはならない(きっぱり)。(参考URL)

いわゆる「バイト敬語」「コンビニ敬語」と言われてるやつに他ならない。

正しくは「これが報告書です」。
これでビジネス上でも、十分敬語になっているはず。

また、「よろしかったでしょうか」という過去形にするだけで丁寧な感じと錯覚しているケースも同様に散見されるが、これも「以前、この状態だった時に、いいと感じてましたか?」の意味でこれも丁寧の意味はない。

いやあ、今日発足した政党の公式らしいtwitterアカウントが成増病の感染者だったことも、このエントリーを書いたきっかけ。

誤)立憲民主党の略称は「民主党」になります。選挙で名前をお書きになる際は
  こちらも使っていただければと思います。
正)立憲民主党の略称は「民主党」です。投票で政党名をお書きになる際は
  こちらもお使い頂けます。

ま、どれだけまともに書かれても投票するわけはないのだがw

成増病撲滅したい。

(弊社内に送ったメールを一部訂正して掲載)

p.s.
ちなみに勝手に命名シリーズはもうひとつあるw

(クルマ) ユピテルさんのリコール品到着

いや、正直、ご馳走様な感じでごめんなさい。
もともと使ってたドライブレコーダー、内蔵バッテリーが終わってて、
日時の保持さえできない状態で、いつも2007年1月1日の映像だったわけで。
そんななか、ユピテルさんから、バッテリ関連でリコールのお知らせ。
あら、新機種に交換ですか、ありがとうございます。
さっそくエントリーして代替品を待って数週間。
ヤマトさんからお荷物来るよ予告が来た。

土曜日は午前中用事があるので、午後に変更してもらう。

お礼言われて照れるにゃ。

2時過ぎにヤマトさんが荷物もってきてくれて作業開始。
箱のうわぶたを切り替えると返送用の箱になるようになっててよくできてる。

それにしてもちっちゃいな。

実は返品用のドライブレコーダーを外すときに配線の準備はしてた。
だからコンソールパネルの裏側にもうソケットもあって、配線は一瞬。

今回はミラーの右に着けてドライバー視線に近づけようかと。

ちなみにサンプル画像はこれ。磯子バイパスでダブル検挙を目撃するなど。

(IT) WordPressで作ったサイトを無料でhttps化してみる

Googleさんが10月からhttps化されてないサイトは順位下げるよ、と
公言しはじめて、会社のサイトを全部やらなきゃな雰囲気になってきた
ので、まずは、このサイトもhttps化してみようかと。

まずは「Let’s Encrypt」(リンク先は非公式解説サイト)を
つかって、apacheまわりの設定。gitからletsencryptのスクリプトを
落としてきて実行すると、鍵ファイルが降りてくるので、ssl.confを
書き換えてあげるだけ。
手順はここがシンプルで分かりやすい。
confファイルを書き換えたので、httpd再起動する。

続いてAWSのマネジメントコンソールでセキュリティグループで
ポート443を空ける。

最後に「Really Simple SSL」というプラグインをWordpressに
インストールして有効化。
をお、写真のファイルも管理画面もhttpsになってる。すげー。
後でもうちょっと検証するけど、大丈夫そう。
すげー簡単だった。

<後日追記(2017.11.1)>
証明書の期限が3ヶ月でキミのサイトの証明書もうすぐ切れるよ?って
メール来た。ありがとう。
crontabでcertbot-auto renewを2ヶ月に一度実行する設定を追加した。
<後日追記ここまで>

(クルマ) シリコンスプレーでワックスいらず

いやあ、洗車は好きなんだけど、ボディの輝ききあんまし興味ないのよね。
錆びてたり、傷んでたりしてたクルマに乗ってたからかなあ。
こんな記事も書いて、ボディは二の次と思ってたわけで。

そんなある日、この動画を発見してしまい。
シリコンスプレーに俄然興味が(笑)

シリコンスプレーと556は売るほどうちに在庫あるし。
動画を発見した翌朝、我慢できずにチャレンジ。

普通に洗って、拭き上げる前のビシャビシャな状態でシューッとスプレイして
タオルで延ばす感じかな。もしかしたらムラになってるかもだけど、白いと
よくわからない(笑)
とにかく楽ちんだ。塗ってから拭き取りとかしなくていいし。
拭き取り代わりの作業でできちゃてるわけだし。

ちょうど雨が降ってきたので、水弾き具合を確認。こんな感じ。

ゲリラ豪雨でもボンネットの輝きがスゴイ(笑)

もう、ワックスなしでシリコンスプレーでいいよ。

(お父さん) トイレの水漏れ修理

暮らし安心クラシアン、にはだまされないぞ。
基本料が安いが、現場見てあれこれ言って結局超高いんだもん。
(先入観と偏見があるので、読者で補正のこと)

もうね、築30年の木造住宅なんて、補修は日常。
2階のトイレの床がしっとりというかじっとり水で濡れていることに気づいた。
漏れている水を拭き取り、クンクンしたけど、汚水ではなさそうだ。
土曜日の午後、まずは床の掃除ついでにトイレ掃除。
床の水分と拭き取っていたら、トイレの奥の方に原因がありそうなことはわかった。
掃除を開始してすぐに犯人特定。ストレーナーの周りのパツキン不良っぽい。

水栓を止めて分解開始。多分、パツキンが硬化してしまって密着しなくなったんだろう。
分解してパツキンを特定、山下のホームズへ向かう。

安定のホームズにはパツキンいっぱい。ストレーナ側のパツキンはドンピシャが
あったけど、水栓側はなかったので、ちょっと大きめを買って加工することに。

ストレーナー側のドンピシャ部品はこれ。

30年使用でこれだけやせちゃう。ご苦労様。

ドンピシャがなかった水栓側はざっくりハサミでサイズあわせ。

というわけで、取り付けて修理完了。
パツキンは全部で600円くらい。
クラシアンよか安く済んだはず。