(クルマ) 何歳になっても少年はヒカリモノが好き。

いろんなことがあって、ラジエターグリルの新品を入手。
今のクルマにつけるなら、支払いなしだってことで。
(皆まで聞くな)
2shot

構造はそんなに大変ではなくて、タッピング6本で止まってるだけ。
取り外しはなんなく済んだが、スリーポインテッドスターのマスコットを
外す方法がわからず。
とはいえ、いつものすずたかWebで検索して外し方をみながら外す。
maschotto

はずしたら磨くだろ、フツー。
というわけでピカールでゴシゴシ。
pikaru

そもそも、男子たるもの、めっきでピカっと光るものが嫌いなヤツは
いないはずだし、必ず「ピカール」は持ってる前提だ。
5-56があるところにはピカールありだよ、そうだよな?
あ、ピカールがない家には娘は嫁にやりません(キッパリ)。

位置合わせに若干苦労しつつも、「ああ、そういうことね」がわかれば、
ちゃんとした位置で決まるもんだね。
finish

メッキのパーツがキラっとしてると、雰囲気が締まるよねうんうん。
新旧のくすみ具合を比較するとこんな。
hikaku

というわけで、無駄にキラキラしたグリルの旧い車が通りますよー。
速くもならないし、水温の安定にも寄与しないけど、キモチがいいから、いいでしょ。
メッキはぴっかり、ウレタンは黒々、というのがキレイに見せる秘訣だしね。

(クルマ)電気自動車を借りてみた

日産リーフのモニターに応募してみた。
返信2秒で来たよ。たくさん用意しているらしい。w

営業氏の言葉の端々から感じるのは、電気自動車の拡散のためには、
もっと草の根の活動をすべし、という日産全体の意図。
まったく儲けは考えてない感じがしたよ。

申し込んだ週の週末、一度ディーラーへ。当然ちゃりで行ってエコ感を演出。
説明を受け、翌週末に受け取りを予約。

果たして翌週末。
leaf
意外と横幅がでかい印象。

おっかなびっくり乗って帰る。とにかく、アクセルを踏めば進む状態の
時に無音なのが、超違和感w
車外の方に気が付いてももらえるように、音が大きめに出るのがデフォルトで
社内に音をキャンセルするボタンがあった。

家の駐車スペースに収めてみたが、やはりでかい。
二週間のモニター期間の間に感じたことは以下の通り。

<Good>

  • 静か。夜間早朝の出入りでも近隣への気遣いは無用。
  • 燃料無料。日産のディーラーで充電すれば無料。
  • 加速すげえ。特に中間加速。
  • ブレーキもすげえ。パッドを使うのは最後の停車時だけだって。
  • ハンドリングが自然。安定感もあってフワフワ感なし。

<Bad>

  • 一回の充電で走れるのは130km。
  • 施設によっては80%までの充電しかできない。
  • 後席の下にバッテリーがあり、位置が高い。年寄り大変。

というわけで、kiss&rideには最適マシンといえる。
購入時は自宅の充電設備の工事、15万までは日産様が出してくれるらしい。
もうすぐ1回の充電で200km以上走れるモデルが発表されるが、現行モデルも
併売するらいしから、かなり安くなるんではないかな。

結論:
もらえるなら乗るけど、自分で買うほどではない(予想通り)。
とはいえ、だいぶイメージはよくなった(単純)。

(クルマ) 修理のセンスの無さに泣く

前回のblogで「もうダメだ」的に書いたけど、皆さんの指摘から
とりあえずサーモスタットを交換してみたら、ちょっと具合よく
なってしまった話。

週末。
ゴミ出して、洗濯して、家族を駅まで送って行ったら作業開始。
サーモスタットは一番まえ側のドーム状のハウジングの中。
IMG_1605
10mm三箇所で止まってるだけ。ネジがすっごい緩く締めてあって、
すぐに緩む。ちょっとゆるめてから、ああ、クーラント抜いとくの
忘れてた、ってことでラジエタ下のコックをひねってジャー。
IMG_1607
まずは、ミス1。
(本当は回収してちゃんと処理しないといけない)

ハウジング外しつつ、一応アッパーホースもはずしておいてみる。
サーモスタット君とご対面。ポッチが手前側なのは2回目の
作業の時にこの写真見なおして気づくなど。
ミス2。
IMG_1609
外して、新旧いっしょに温めて動作確認したけど、旧は87度、
新は79度の刻印があって、温度は違うが、動作はほぼ同じ。
刻印の温度になると上の弁が開いて水が通るようになる。
旧は冷えてる時も開いてしまっているのが唯一の差。これが
壊れてる証拠なのか?
IMG_1618

何故かOリングパッキンが2個入ってたけど、外した方のサーモスタットは
上側にしかパッキンはさまってなかったので、そのようにして装着。
パッキン一つ余らせて作業終了のふり。はい、ミス3。
緩めに締めて、いったん完成。クーラント5リッタ入れて試運転。
近所のホームセンターへニャンコごはんを買いに。

水温は100度をちょっと超えることもあるが、ファンが回って、ちゃんと
100度より下まで戻って来るので、オーバーヒートはしなさそう。
IMG_1623
でも、走っててクーラント臭い。
駐車場でボンネット開けてみたら、サーモスタットハウジングの継ぎ目から
じわじわの漏れてた。この場で増し締めしようと思ってホームセンターだし、
10mmのボックス買っちゃえばいいぢゃん、と思ったらKTCしかおいてなくて、
無駄に高い。ロイヤルホームセンター、こういうこだわりはいいんだけどね。
家に帰ればSnap-onの10mmのボックスがあるのに、ここで10mmのボックスで
1000円は払えない。(あ、10mmと13mmだけいい工具持ってます。あとは安物)
漏れてるのじわじわだから大丈夫だろう、ということで、その場で増し締めは
あきらめて、買い物して帰宅。水温は想定の範囲内を上下。

家に戻ってすぐに作業したいキモチを抑えて洗車して時間かせぎ。
クーラントが高温だから、作業できないから。

ハウジングの10mmゆるめてもクーラントが吹かないくらいになってから
作業再開。よく見たら、パッキン裂けてる。締めすぎた、か?ミス4。
IMG_1627

あまったパッキンが気になって師匠のSあにぃに相談の電話。
「下側もつけるんぢゃない?」
をー、そうかも。ネット徘徊しても、下側にもつける的な記述がみつからなかった
けど、2個あることに理由があると信じて下にも挟んでみることに。
IMG_1625
裂けちゃったパッキンは諦めて、旧い方のパツキンを流用して挟んで固定。
ついでに本体のポッチの位置が違ってたので、正しい位置に直して装着。
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本能トルクレンチで締めすぎないように三箇所の10mmを締めて2回目の試運転へ。

試運転は事前に予約しておいて港南台のオートバックスでクーラーガスの充填。
行く途中、水温は大丈夫。到着後に確認したけど、ハウジングからの漏れも
なくなってたので、いったんサーモスタット交換修理としてはは終了か。
ガスは2本入って2,160円。作業してくれた人、汗だくでやってくれたのに
工賃も不要だし、安い。みるみる冷えるようになってコスパ最高。
IMG_1630

帰りにヨーカドー寄って買い物して帰ろうとしたら、サブタンクから溢れてた。
入れすぎたクーラントが排出される仕組みはあるのだが。
IMG_1632
とはいえ、次の問題点がわかった気がする。

(クルマ) 故障して呆然中

いろんな人から「クルマどうしたんですか?」と聞かれるたびに悶絶してる。
いや、かなり致命的に壊れてます。わかる人が聞いたら怪談よりオカルト。
「ヘッドガスケットが飛んで、クーラントがピストン側に回ってる」状態。
人間で言えば、消化器系の一部に疾患があり、食べ物が通る経路に血液が
流れ出ていて、消化器系にも問題が発生するし、血液も足りなくなる状況。

金属製のパッキンが熱と経年変化でこんな感じになってると想像される。

出展:すずたかWeb( http://suzutaka.fc2web.com/maintenance/0218.html )

現状、エンジンは始動するが、水温上昇が激しく、駅までの往復以外に
使い道がない状況。来週キャットフードを買いに行くのはチャリで行かないと
いけないかも、と予測される。

水温が急に上がるのは、もしかしたら、サーモスタットの不具合の可能性も
あるけど、根本的にはガスケットだと思ってる。

先日のオーバーヒートも、エンジン本体やヘッドに少なからずダメージを
与えた可能性も高い。
メルセデスらしく修理するためには、ざっくり見積もり金額40万円。
それでもこれは、軽傷だった場合の予測でさらに深刻な場合はこの限りではない。
娘が免許を取ったらこのクルマをあげる約束だったのだが、少しだけ間に合わなかった。
ちゃんと直すのは断念した。走行距離ももうすぐ14万kmだしな。

ただ、オイル側にはまだ水は回ってない。先週オイル交換した時も、
目視ではエンジンオイルへのクーラント混入はなさそうな感じだったし。
oil抜いたところ
もしかしたら、すっごいジャンクな方法でなおるかも。
そう、止血剤のような感じのものを飲み込むなら・・・

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しかし、止血剤が他の消化器官に悪影響を与える可能性もある。
そしてその影響の方が致命的になる可能性もある。

さて、と。

(クルマ)「やさしい運転」とは

あらかじめ書いておくけど、ソニー損保さんに恨みも何もなくて、ただ単に、
このデバイスに興味があっただけでなので、自信がある人はぜひチャレンジ
してみるといいと思う。

さて、先週Webで発見したソニー損保さんの「やさしい運転キャッシュバック型」保険の
トライアルを申し込んでみた。
デバイスはすぐに届いた。
SONY2

早速ダッシュボードに装着して連休中の運転をモニタリングしてみた。
合計5時間ほど運転したところで結果が表示され始めた。
SONY損保

モニタリング中、警告音が出て「やさしい運転でない」と判定されたのは3回。
・先行車が急に道路沿いのコンビニに入るために急ブレーキを踏み、それに対応するための急ブレーキ
・国道357でウザいワンボックスをチギるための信号ダッシュ時の急発進
・自宅前のスロープでのバックでの下り坂でのブレーキ操作(誤判定と思うが仕様と思う)

こういうことをすると、警告音が鳴り、「やさしい運転」回数がリセットされる仕組み。
マニュアルには、詳細な採点基準が書かれていないのであくまでも推測ではあるが、
計測しているであろう3秒以上の停止の直前のブレーキ操作の滑らかさと、停止直後の
発信の滑らかさを評価しているように思う。とはいえ、個人的には、特別なめらかに
運転しているわけではないか、警告音を鳴らすようなことは、原則ないかな、と思う。
言い換えれば、よほどぎくしゃくした運転をしていなければ、このデバイスによる
評価は高くなると思う。

現在のスコア71点は、保険料が10%~20%割引になるスコア。
街中で、前方の状況を正確に把握し、合理的に運転すれば、誰でも割引になると思う。

だがしかし(笑)
昨日は品川までの首都高横羽線で行って、帰りは湾岸。今日も都内へ出るにの横羽線で
行って帰り湾岸というルートを通る中でいつもの通りの走りをしたわけだが、
この「やさしい運転」デバイスは何も反応せずw

たとえば、追い越し車線を悠然と100kmで走るハイブリッド車を左から抜くとか、
がら空きの一番左のレーンをバビュンと行くなど、うちの嫁さんから言わせれば、
「おまわりさん、この人です」的な走りをしていたのに、だ。

確かに、無駄に減速しないために、すいてるレーン(というか、前が空いてるレーン)を
選択してるし、左右の揺れは発生しないほどなめらかなステアリングはいつも通り。
無駄に加速もしてないし。

というわけで、このデバイスにGPSがついてて、速度計測されてたら完全にアウトな
わけだが、それはわかんないので、結果をお楽しみに。でも、個人の行き先とか経路が
わかっちゃう(=個人情報)ような情報を取るような冒険はソニー損保としてもしないと
思うんだけどなあ。どうなんだろう。

とはいえ、「お客様のやさしい運転は評価できますが、最高速が問題外です」みたいな
返事来たら、それはそれで楽しいw