(お父さん) 串かつ田中さんへのお願いが聞き入れられた

このblogのタイトルにある通り小言ばかり書いている。
そこには根拠のないオレ様ルールがたくさんあることも十分自認はしているが。
今回の件にしてもURLなんて、正しい(と思われる)スペルで書く義務は1mmも
ないのは周知の事実。kamioookaでなくてもshop033でもkmokでも何でもいいし、
これは運営会社のポリシーなんだから、まじ外野黙ってろって話なのが正解。
そこへ持って来て半分ネタで直接メールをしてみた。

ヘボン式なら、正しい表記だ、という意見もあったが、いずれにせよURLに
正しく地域名を表記する義務は串かつ田中さんには絶対にないはずだ。
とはいえ、田中さんからはテンプレ回答メールは頂いてて、これでおしまい
だよな、とは思ってた。

ネタはネタで置いておいて、勤務先の近所の五反田店にて、記念の食べ放題・
飲み放題コースを頂いて完敗(ラストオーダー前に全員満腹)だった晩、

あまりにも腹一杯だったので、二次会にも行かず家に帰ったら、昨日の投稿の
リンクがリンク切れになっていて。
おかしいな、と思ったら驚愕の事実。

串カツ田中さんのWebサイトにて

リンク切れ:http://kushi-tanaka.com/restaurant/detail/kamiooka
今のURL:http://kushi-tanaka.com/restaurant/detail/kamioooka

串かつ田中さん、偏屈なクレームおやじのお願いを聞いてくれてURL直してくれましたー!
まじかー!串かつ田中GJ!もう、毎日通う!(うぞ)ちょっと鳥肌たった。

(お父さん) サイトが「重い」という表現

いや、意図は通じると思うんだ。もう許容してもいいかもしれない。
でも、老害は小言を言い続ける。
というわけで、今日、弊社内で若い担当者へ送ったメール。

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小言じじいです。

重箱の隅をつつくような揚げ足取りで大変恐縮ですが、年配の者からの
感想ですので、今後の参考までにお読み頂ければと思います。

今回発生した障害のように、Webの向こう側にあるDBのパフォーマンスの
低下に起因するサイトの表示やボタン操作に対するレスポンスに時間が
かかるとき、「サイトが重い」という表現が比較的一般的に使われる事は
理解はしていますが、どうしても違和感があります。同じような表現で
「ネットワークが重い」というものにも同様に違和感があります。

前述のように「表示が遅くなる」とか「操作に対する反応に時間がかかる」
というような表現をして頂けますと大変ココロ安らかに読むことができます。

今後、このような場合には、ちょっとだけ思い出して頂ければと存じます。

ちなみに、この「重い」という表現に対する世代間の受け取り方の違いは
映画「Back To The Future」内でもモチーフとして用いられています。
「Back To The Future セリフ This is Heavy」で検索するとその内容がご理解
頂けるかと存じます。

よろしくお願いいたします。

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ドクみたいに「Weight has nothing to do with it.」と一言で済ませば
もっとかっこ良かったかもしれない。

(お父さん) 蔓延する成増病(勝手に命名)

「こちら、報告書になります」

なんてメール、もらったら、報告書読む前にゲンナリしちゃう。
丁寧につたえようという意図で、「~になります」という表現を使うケースをよく見かける。成増病(勝手に命名)の感染者だ。
弊社内にも少なからず感染者はいる。

この日本語は「いつか〜な状態に変化します」という意味で、丁寧も謙譲も尊敬も表さない。

「こちら、報告書になります」と書いたら、「メールに添付したファイルはいつか報告書に変化します」という意味で「これが報告書です」を丁寧に書いたことにはならない(きっぱり)。(参考URL)

いわゆる「バイト敬語」「コンビニ敬語」と言われてるやつに他ならない。

正しくは「これが報告書です」。
これでビジネス上でも、十分敬語になっているはず。

また、「よろしかったでしょうか」という過去形にするだけで丁寧な感じと錯覚しているケースも同様に散見されるが、これも「以前、この状態だった時に、いいと感じてましたか?」の意味でこれも丁寧の意味はない。

いやあ、今日発足した政党の公式らしいtwitterアカウントが成増病の感染者だったことも、このエントリーを書いたきっかけ。

誤)立憲民主党の略称は「民主党」になります。選挙で名前をお書きになる際は
  こちらも使っていただければと思います。
正)立憲民主党の略称は「民主党」です。投票で政党名をお書きになる際は
  こちらもお使い頂けます。

ま、どれだけまともに書かれても投票するわけはないのだがw

成増病撲滅したい。

(弊社内に送ったメールを一部訂正して掲載)

p.s.
ちなみに勝手に命名シリーズはもうひとつあるw

(お父さん) トイレの水漏れ修理

暮らし安心クラシアン、にはだまされないぞ。
基本料が安いが、現場見てあれこれ言って結局超高いんだもん。
(先入観と偏見があるので、読者で補正のこと)

もうね、築30年の木造住宅なんて、補修は日常。
2階のトイレの床がしっとりというかじっとり水で濡れていることに気づいた。
漏れている水を拭き取り、クンクンしたけど、汚水ではなさそうだ。
土曜日の午後、まずは床の掃除ついでにトイレ掃除。
床の水分と拭き取っていたら、トイレの奥の方に原因がありそうなことはわかった。
掃除を開始してすぐに犯人特定。ストレーナーの周りのパツキン不良っぽい。

水栓を止めて分解開始。多分、パツキンが硬化してしまって密着しなくなったんだろう。
分解してパツキンを特定、山下のホームズへ向かう。

安定のホームズにはパツキンいっぱい。ストレーナ側のパツキンはドンピシャが
あったけど、水栓側はなかったので、ちょっと大きめを買って加工することに。

ストレーナー側のドンピシャ部品はこれ。

30年使用でこれだけやせちゃう。ご苦労様。

ドンピシャがなかった水栓側はざっくりハサミでサイズあわせ。

というわけで、取り付けて修理完了。
パツキンは全部で600円くらい。
クラシアンよか安く済んだはず。

(IT) 添付ファイルの解凍パスワード

もともとは、
(1)個人情報を含む添付ファイルはパスワードをかけましょう
(2)別の手段でパスワードは先方に通知しましょう
の2つセットで個人情報保護をしましょう、ということだったはず。
だから、(1)と(2)はできる限り無関係の方がいい。

最近(2)が「別のメールならよくねえ?」という勝手な解釈が横行して、
(1)のメールの全返信で(2)の解凍パスワードが届いたりする。
これは(1)と(2)の関連が明確過ぎるため、悪意があるひとがその関連を
簡単に見破れるため、分けて送る意味はまったくない。
もう一度書いとく。

ま っ た く 意 味 が な い 。

せめて、(2)は全返信ではなく、新規メールとし、宛先を再度確認する
ことによって、(1)で間違った宛先があった場合でもそこに気が付き、
悪意がある人がパスワードの書かれた(2)のメールと(1)のメールの
関連性に気が付きづらい(当然、Subjectも無関係にするし、(2)には
署名もつけない)ようにすることが必要。

よって正しくは、

(1)パスワードをかけた個人情報を含む添付ファイルのあるメールを送付。
(2)新規にメールを作成し、宛先を確認しつつ、件名を変えパスワードを送る

ということ。「正しくは」というより「ややましなのは」が正解だが。

本来はパスワードはメール以外、SMSとかFAXとかで送ってようやく
セキュリティが保たれている状態ではないかと。